飲み会へ積極的に参加することは上司に自分の価値観や仕事論を知ってもらうチャンスです。

飲み会に参加しないと出世に響く

 

飲み会のバナー

 

最近では、飲みニケーションという行動が理解できない若者も増えています。
昔は上司や同僚と親睦を深めるために、仕事終わりに飲みに行くことはよくありました。

 

しかし、今の若者は仕事が終わるとすぐに帰ってしまい、
あまつさえ飲み会に誘われても断ってしまうことがあるようです。

 

世代が違い、価値観も違うため、それは悪いことではありません。

 

ですが、会社で出世したい重要な仕事をしたいもっと評価されたいと考えるなら、
飲み会に参加しないのはデメリットだと断言できます。

 

 

 

飲み会は同僚や上司と距離を縮める大切な時間

 

まず、飲み会は同僚や上司と距離を縮める大切な時間です。

 

特に上司とは飲み会に行く方がよいでしょう。
今までに経験した仕事の話を聞けたり、時にはアドバイスしてくれたりします。

 

飲み会の雰囲気にもよりますが、仕事の悩みを相談して解決できる場合もあります

 

このように、飲み会はたくさんのメリットが存在しているのです。

 

上司は、あなたの事を知りたいと思っているはずです。

 

どのような価値観で、どのような仕事論を持っているのか、
それを知れば、より最適な仕事を割り振れると考えているものです。

 

職場で関わっているだけでは分からない情報を得れば、それは仕事に還元されます。

 

もし、飲み会を断って全く参加しないとどうなるでしょうか?

 

上司は、あなたの考え方や価値観、仕事に満足しているのか、悩みがあるのかも分かりません。
コミュニケーションが増えなければ、信頼関係も深まらないでしょう。

 

同じレベルの仕事能力を持った人が2人居るとします。

 

一方は、定時になるとすぐに帰り飲み会に参加しません。
もう一方は、定時後には上司との飲み会に積極的に参加しています。

 

この2人のどちらに重要な仕事を任せるでしょうか?
絶対に飲み会に参加している人の方へ仕事を渡すでしょう。

 

なぜなら、相手の価値観や仕事論を少なからず把握しており、信頼もしているからです。

 

この差は将来に大きく影響します。
出世できない現状を後悔した時には間違いなく手遅れでしょう。

 

お酒が嫌いだとしても、飲み会にだけ参加すれば大丈夫です。
どうしても嫌なら、飲み会も仕事だと考えて割り切ってみるのも出世には必要かもしれません。